FC2ブログ
 
軽井沢に想うこと 
来生さんのコンサートが10月に軽井沢であるのですが 

行きたい気持ち100%になって来ました。

それと同時に以前読んだ小説「ヴィオロンのため息の」五十嵐 均 著の作品をを思い出しました。

第14回横溝正史賞を受賞した作品ですが 構想の段階でエラリー・クィーン夫妻と

バンコクの名高い五つ星のオリエンタルホテルで1週間滞在したそうです。

あのエラリー・クィーンですよね・・・? というのは 別にしても 興味をひかれた題でした。


それは6月の軽井沢が舞台で あのノルマンディー上陸作戦の頃 18才だった主人公が

軽井沢で逢ったドイツ将校と恋に落ちて そこである事件が起こって

別れなければならなくなった時の約束

「時がたてばどんな罪でも許される時が来るだろう。すっかり時代が変わって

僕たちがしたことの意味を 歴史の目で眺められるようになるまで 

ふたりは逢わない方が良い」

「その時は いつ来るの?」

「僕たちの人生が終わる日の少し前、今から半世紀経って ふたりが別々の道を歩み終わったあとならば

神様も許して下さると思う。 1994年6月6日に 僕たちがもしまだ生きていたら

きっと この場所で逢いましょう」 と 交わした約束の通り 68才になった今 彼女は待っている。

「高原のDディ」という副題の通り ある事件が起こるのだけど・・・・

半世紀を貫いた女性の恋は 初老と呼ばれる時代に生きる人たちに気力と勇気と

これからの生き方を考える何かを残してくれるような気がします。

岸恵子さんの「わりなき恋」にも そう感じます。。。。





関連記事
スポンサーサイト



 

秘密にする

..